急なトナー切れって、困りますね。
予備も買っていないとなると、届くまで印刷できません。
当事務所でも、急にトナーが切れてしまいまして困ったことがありました。
そこで、やむなくここに記載の方法で緊急的に使用しました。
注意事項
※ここに記載の方法は、あくまで参考程度にしてください。メーカーの保証対象外になると思われます。
※プリンターの機種やトナーによっては、残量の管理の方法が違いますので、ここで記載の方法では復活できません。
正確には復活ではありません
正確には復活ではありません。
トナー切れとなっても、実際にはまだ残っている場合があります。これを使えるようにする方法です。
当事務所で使用しているトナーは、残量を印刷枚数で管理しているようです。
そのため、一定の「枚数」の印刷があったときは、実際の残量に関わらず「トナー切れ」となって使用できなくなります。
しかし、実際にはまだトナーの粉末は残っています。色々なHPで調べてみましたところ、使い方にもよりますが20%前後残っている可能性があります。
復活させるというよりは、まだ残っているトナーを使うということになります。
トナー切れを復活させる手順
トナーの残量は、トナーサイドの白い歯車で管理しているようです。これが一定のところまで回るとトナー切れのサインになるようです。
1.ネジをはずします
2.黒いカバーをはずします
3.歯車をはずします
この歯車には歯が一部分にしか付いていません。
これが印刷する度に左に回り、いずれ歯車の歯がないところまで回って、その後回らなくなります。
トナー切れのサインです。
4.歯車の向きを変えます
歯車が回るように、歯が付いている部分を上にします。
5.黒いカバーを戻してネジでとめます
これで再度使えるようになるはずです。