CSRへの取り組み【社会保険労務士法人オフィス結い】

企業の社会的責任とは、決して大企業だけのものではなく、法律や社会のルールは大企業も中小企業も個人事業も共通です。

私どもは小規模な零細企業ですが、大企業となんら変わりなくその責任を負っているものと自覚し、取り組むべき課題目標を掲げ、事業活動と両立しながら課題への取り組みを行っていきます。

私どもは、行政書士・社会保険労務士という職業倫理のもと、一般社会よりも高度な倫理観を持つ必要があると自覚し、リーダーシップを発揮すべき存在であると考えています。
率先してCSRへ取り組むことは、私どもの使命です。

倫理的な行動

私どもは、行政書士・社会保険労務士という職業倫理のもと、一般社会よりも高度な倫理観を持つ必要があると自覚し、リーダーシップを発揮すべき存在であると考えています。
率先してCSRへ取り組むことは、私どもの使命です。

具体的な取り組み

行政書士会・社会保険労務士会には法定の倫理研修があり、資格者は研修に参加する義務があります。
研修参加者は他の従業員と情報共有を行い、法人全体に倫理観を浸透させます。

ステークホルダーの利益の尊重

自らの利益のみを追求することなく、事業活動は社会全体のためになることでなければなりません。
「三方よし」を基本とし、関わる全ての方が利益を享受できる事業者でありたいと考えます。

1.依頼者の利益を最大の目標とする。
2.従業員の健康で豊かな生活を実現する。
3.外注先、取引先も利益を享受できるような取引、事業活動を行う。
4.当法人は利益を上げ、雇用を創出し、より高いサービスを提供することで社会の発展に寄与する。

人権

世界へ目を向けて見れば、まだまだ強制労働や児童労働などの問題が多く、私どもはこれらの撤廃を支持し、事業活動を通じてどのような貢献が出来るのかを考え、自らの課題に取り組むことが重要であると考えています。

基本的な考え方

日本国憲法の趣旨を理解し、事業活動において差別的行為を行わない。
雇用、労働環境において差別を行わない。

障がい者雇用の問題

障がい者の割合は約6%です。当法人においても、将来的には全労働時間の6%以上を障がい者の方々の労働時間に当てることを目標にしています。
現在、当法人の名刺には点字を入れております。この点字は障がい者の方が作業をしたものです。当面は間接的ではございますが、障がい者の雇用を創出するものの利用などを通じて貢献していきたいと考えています。

労働慣行

1.労働を通じて社会人として成長し、社会に貢献できる知性豊かな人格を培う。

当法人は、資格取得奨励金規程を定め、資格取得を奨励しています。

2.多様な働き方を可能とする労働環境を整備する。

育児・介護休業等規程を定め、介護離職等の防止に取り組みます。
基本的に労働者自身によるシフト管理制を導入することで、無理なく仕事と育児・介護の両立ができる労働環境を実施しています。

環境

限りある資源への理解を深め、備品等の購入に際しては、環境に配慮した製品、環境に配慮した事業者からの仕入れを心掛けています。

公正な事業慣行

社会の腐敗はあらゆる問題の引き金となり、経済・社会を歪めてしまいます。
贈収賄、不正行為などの腐敗を防止することは、健全な経済社会を生み、人々の健康で豊かな生活に繋がります。
私どもも、事業活動において多種多様な事業者と関わりを持っています。これら事業者と対等で公正な取引を行い、競争力の高い社会の形成に取り組みます。

具体的な取り組み

1.コピー商品を購入しない
OS、その他のソフトウェア購入に際しては、正規のルートで正規品を購入し、知的財産権を尊重する。

2.外注・業務提携
業務提携あるいは外注する際は、当該事業者のコンプライアンスを重視し、不適切な業者との取引を行わない。

3.紛争鉱物
紛争の資金に結びつく鉱物資源流通の制限を支持し、紛争鉱物を調達しないことを掲げる企業との取引を行う。

消費者課題

当法人の事業活動が、クライアントに損害を与えないよう行動する。
上記を実現するため、クライアントとのコミュニケーションを強化し、説明責任を果たす。

コミュニティへの参画

地域への関わりを意識し、地域社会の教育・文化の向上等へ貢献できるよう、地域へのコミュニティへ参加する。